文献紹介

薬害一般

  • 本郷正武・佐藤哲彦編,2023,『薬害とはなにか――新しい薬害の社会学』ミネルヴァ書房.
  • 宝月誠編,1986,『薬害の社会学――薬と人間のアイロニー』世界思想社.
  • 片平洌彦,1997,『増補改訂版 ノーモア薬害――薬害の歴史に学び、その根絶を』桐書房.
  • 全国薬害被害者団体連絡協議会編,2000,『薬害が消される!――教科書に載らない6つの真実』さいろ社.
  • レギュラトリーサイエンス財団,2012,『知っておきたい薬害の教訓——再発防止を願う被害者からの声』薬事日報社.
  • 浜六郎,1996,『薬害はなぜなくならないか――薬の安全のために』日本評論社.

ワクチン薬害

  • 田井中克人・和気正芳,2012,『ジフテリア予防接種禍事件――戦後史の闇と子どもたち』かもがわ出版.
  • 吉原賢二,1975,『私憤から公憤へ――社会問題としてのワクチン禍』岩波書店.
  • 手塚洋輔,2010,『戦後行政の構造とディレンマ——予防接種行政の変遷』藤原書店.

薬害エイズ

  • 島本慈子,1997,『砂時計のなかで――薬害エイズ・HIV訴訟の全記録』河出書房新社.
  • 郡司篤晃,2015,『安全という幻想――エイズ騒動から学ぶ』聖学院大学出版会.
  • 石田吉明・小西熱子,1993,『そして僕らはエイズになった――HIVが暴れ回らないうちに語り残しておきたいことがある………。』晩聲社.
  • 草伏村生,1993,『増補版 冬の銀河――エイズと闘うある血友病患者の訴え』不知火書房.
  • 将守七十六,2006,『血にまつわる病から生まれたメトセトラ――薬害エイズ訴訟和解から十年、僕らはこんなカンジで生きてます』文芸社.
  • 種田博之,2019,『パラドクスとしての薬害エイズ――医師のエートスと医療進歩の呪縛』新曜社.

薬害スモン

  • 実川悠太編,1990,『グラフィック・ドキュメント スモン』日本評論社.
  • 淡路剛久,1981,『スモン事件と法』有斐閣.
  • 莇昭三,1983,『なくなったカルテ――医師とスモン』あゆみ出版.

HPVワクチン問題

  • 黒川祥子,2015,『子宮頸がんワクチン、副反応と闘う少女とその母親たち』集英社.

サリドマイド薬害

  • 平沢正夫,1965,『あざらしっ子――薬禍はこうしてあなたを襲う』三一書房.
  • 宮本真佐彦,1981,『サリドマイド禍の人びと――重い歳月のなかから』筑摩書房.
  • 栢森良二,2021,『サリドマイド――復活した「悪魔の薬」』PHPエディターズグループ.

陣痛促進剤被害

  • 陣痛促進剤による被害を考える会,2003,『陣痛促進剤あなたはどうする――お産の前に一番大切なことについてきちんと説明を受けていますか?』さいろ社.
  • 勝村久司,2001,『ぼくの「星の王子さま」へ――医療裁判10年の記録』メディアワークス.

クロロキン薬害

  • 後藤孝典編,1988,『クスリの犯罪——隠されたクロロキン情報』有斐閣.

食品公害

  • 宇田和子,2015,『食品公害と被害者救済――カネミ油症事件の被害と政策過程』東信堂.

薬害肝炎

  • 山口美智子,2010,『いのちの歌――薬害肝炎、たたかいの軌跡』毎日新聞社.

薬害ヤコブ

  • 薬害ヤコブ病大津訴訟弁護団編,2003,『心の叫び――薬害ヤコブ病裁判解決へのみちのり』かもがわ出版.

イレッサ薬害

  • 薬害イレッサ訴訟原告弁護団編,2014,『薬害イレッサ訴訟戦いの記録と教訓――がん患者の命の重さを問う』日本評論社.
  • 片平洌彦編,2013,『イレッサ薬害――判決で真実は明かされたのか』桐書房.

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